Monday, August 1, 2011

夏の遠乗り キャンプストーブ

今年は神戸に行けなかったが、いろいろなものが落ち着いてきたので
お盆にはどこか出かけられるはず。

今は、所謂ツーリングにはあまり行かないんだけど、昔は毎週出かけてた。
一緒に働いていた友達とオフロードバイクをトラックに乗せて海に行ったり
そいつが辞めて新しく来た天才メカニックとは、バイク屋が休みになる水曜は夜明けから出かけて深夜に戻るような強行軍を繰り返していた。
長野の方で深夜、圧縮がなくなった自分のバイクを置いて
友達の後ろに乗っけてもらって帰ったこともあった。

今年はバイクでキャンプをしよう。
ハイテクな機材はなるべく使わないで、綿と革と鉄とアルミ。燃料はガソリン。
自分のキャンプ道具を少披露しようかと。

先日も紹介した、ホエーブス。
父が35年前に買ったものをもらった。
今年はこれで行こうかな。
今はホワイトガソリンが入っているが、世界一高価なキャンプ用燃料だから
灯油仕様に変更するつもりだ。




プレヒートをちゃんとしないと
吹き出す燃料でそこら中が火の海になる。
細いノズルからガソリンが一本の線になって吹き出すからだ。
それでもちゃんと暖めてやれば
写真のようなきれいな火が出る。
後日紹介するオプティマスに比べてもとても優しい音がする素敵なストーブだ。
本当にひさしぶりに缶から出して軽く洗浄しただけで、まったく問題なく使えた。
いつも考えるが、今売っているキャンプストーブで35年後に使えるものはどれだけあるだろう?

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