Wednesday, July 2, 2014

AVCCとLOC04 ずっと昔から早く大人になりたい僕と精神年齢テストと感覚の違い


実際僕は昔から早く大人になりたくてうずうずしてた。
子供の時に父親から「大人は特別、大人だからいいんだ」って特権を振りかざされて何度も悔しい思いをして大きくなったし、
今だって早く大人になりたいって思ってる。

だから、「子供だからって大人と同じ権利を与えないなんてダメ」だなんてもっとダメ、
子供は早く大人になりたいって思うからこそ大人になるんだ。って真剣に信じてた。

大人って選挙行って社会に参加して、世の中を動かしたり、でっかいビル作たり国を動かすんだと思ってた。


ところが今は社会全体にはあってもなくてもいい仕事をする少々変わった人物になってしまった。

よくある精神年齢テストとかやると、僕の精神年齢は結構若い。
つまりガキなんだ。
だからって「大人になりたくない症候群」とか、「一生少年の心をもつ大人でいたい」とか
「不良の大人はカッコいい」みたいな恥ずかしくて痛いこと言ってるんじゃないぜ。
そういう人は得てして精神年齢は高い。


早く大人になりたい、人から大人に見られたい、僕はどうもそう思う傾向があるようで、そういう焦りこそガキの象徴なのか、
いくら大人びた答えを選んでも、
年齢テストの出題者に見透かされてるように出て来るのはガキの精神年齢。

正直に言って大変悔しい。

今日、友達が「職場の若い子との感覚の違いにウンザリです…」って言ってた。

僕は成熟した大人なので、いろんな職場に行ってもすぐに順応して、みんなともケンカせず仕事をすることができる。本当だぜ、ウソだと思うなら仕事したらわかる(ここは冗談だからね、ネットだから誰も突っ込んでくれないんだ)

多分若いって自分の感覚を押し付け合う、相手の流儀には簡単に染まらないぜ!っていうあの感じなんじゃないか。
もちろんガッコ出て就職したときは「君は新人類だねえ」って言われたし、どう考えても面白くなさそうなおっさんの飲み会や社員旅行をサボって怒られたりした。

今は自分で仕事して絵を描いたり、音楽作ったり、映像の仕事やって暮らしてるからそっちのやり方、カッコ良く言えば自分のスタイルはなかなか曲げられないところもあるけど、枝葉末節的な部分はいくらでも折れて相手のやり方に合わせてやれる、

若くて自信や実績、仕事の技術が空っぽのうちは、キープしておきたいものなんて
ちょっとした習慣や細かいやり方、つまり枝葉末節だけ。

だから職場で目立っちゃうし、つまらない衝突が起きるんだ。
ちょっと前までおっぱい飲んでたようなガキが聞いたようなこと言うから大人も余計腹立つしね。
「ちょっと前までおっぱい飲んでたようなガキ」←こんな発言大人っぽいと思うんだけどなあ。

と言う訳で大人がたくさんの富士スピードウェイの続きをどうぞ。

SL250かな?
このエンジンだしフレームもそっくり


ドラムはCBの2リーディング
スポークの数以外は犬号と同じタイプ。



オリジナルの鋳肌はつるつるに磨き上げられてる。
わざわざ削り出しの表面に鋳肌を付ける僕みたいな人もいれば鋳肌を研き落とす人もいるバイクの不思議。

メーターギアは残したまま。

このエンジン、ホンダの250cc以上のシングルの中では最高にかっこいい。
中排気量以上でこんな形のいいシングルエンジンないんだ。

フレームもエンジン後ろの箱みたいなのが気になるけど
それ以外はとても好き。

プラグは右出し。

全体はこれしか撮ってない、ゴメン。

マフラーは右から入って左に排気

このクラッチの引きはXR400も600も同じ
フィンが薄くてきれい。


このカット撮るのにライダーの人が待っていてくれた。
ありがとうございます。










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