Wednesday, July 16, 2014

山のバイク 夏合宿編

週末は山の家に行って来ました。
金ちゃんのブログを見ると犬さんの別荘て書いてあるけど、実態は残念な小屋です。
だけど中に虫が住んでいても、トイレが多少ぐらぐらしても、デッキの床が抜けそうでも
残念な小屋なんだか仕方ないでしょ?って我慢してもらえる。
とりあえず寝起きもトイレもできるしね。


前日まで台風やなんだで心配で仕方ない。
今回は雑誌の取材で撮影があったり
鉄アウターの受け取り(そう、ついに完成したんだ!)があったり
番長にバイクの受け渡しがあったり
もちろん宴会があったり避暑だったり
本当にいろんな目的があったんだけど

90年代、アメリカでバイクの撮影に明け暮れていたころの写真

最大の目的は
みんなで走る事。
翌々週はACTSだし、ダートを気持ちよく走って
バイクに乗り始めたあのドキドキを思い出すこと。

番長がレンタカーを借りて来てくれて、
パブロフと便乗させてもらいました。

小屋に着いて今年の冬にマイナス20度まで下がった時に凍って割れた水道を
修理してると、工場長が到着。片道350キロあるんだって。
とりあえず今回はモトクロス的なスタイルで走ってみた。
本当は登山靴にマウンテンパーカくらいで走りたいんだけど、
やっぱりこの服が一番機能的で便利

しかしこのバイクにこの格好はネエなあ…
乗りやすいしいいんだけどね。

これなら大丈夫
でも番長はハズシの高等技術で
ヘルメットは高級な500TX

工場長はブーツとジャージだけバイク用
このくらいが現実的でいい感じかな。







そしていきなり山。
ここは上の道と下の道をつないでるところ。
工場長は通勤仕様のカブにオフのタイヤを履いて
あちこち改造して参加


AKOさんはポークビッツシンタロウにもらったHT1で参加
このバイクマイルドなパワーと
遊びで走るには充分な足回りで
これからダート遊びを始めるAKOさんの奥さんにあげるらしい。

やさしいご主人ですね。

こういうところでカメラ持って走れないからみんなiPhoneです。

こんなアドベンチャーっぽいところも少し挑戦した
のは僕だけ。

細い道が深い谷を超えて続いている。

谷から上がるときは下りで勢いを付けないと登れない。
登れなくたって押せばいいんだ。
カブは登った後もタイヤの跡すらつかないローインパクト

いつものカッコいいヘルメットに作業手袋にモトクロスジャージ

AKOさんはペイントボールの銃撃戦用のウエアで参加


やっぱりローインパクト作戦で押す押す!


先に登った番長と一枚
なんかいい写真じゃない?
本当に楽しいところは写真がない。
でもみんなあのわくわくした感じを思い出したと思うよ。


道路に出るなり犬カブがロック。
どうやら林道で何か石にヒットしたみたいで
5ミリ×20ミリくらいの穴がケースに開いてて
そこからエンジンオイルがみんな流れちゃった。

2人がレスキューを呼びに行って
AKOさんが付き合って待っててくれた。

ときおり車が通るけど静かな山

AKO夫人がトラックで来てくれた!



ささっと積んで助手席に。


番長WRはいかがですか?


ここからは金ちゃんの写真を拝借
着くと待っているのは生ビール
かつおのタタキ
そして犬…
そして取材のとらちゃん。

今回はパブロフの撮影というミッションもあるのだ。
ここでしばし撮影タイム…
今回は本当にやることたくさんなのだ。

番長も一式オフのウエア持ってるんだ。


しかしブーツはプラスチック部分が次々と崩壊して
最後はソールももげてしまった。

このウエアにBELL500TXってのも新鮮だよね。
ゴーグルはスノボ用だって
そう、番長はスノボもやる。


AKO夫人がビールを注いでくれました。
金ちゃん夫妻がおいしいホルモンを持って来てくれました。
rieさんすごく元気、宴会の花です。


遊び過ぎで少々お疲れかAKOさん

そして次々撃…
山の夜は更けて行くのであった。





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