Friday, March 18, 2016

車検の準備!とは言え少しでもカッコ良くしたい。

昨日のブログで素敵なこと言ってた峯田くんの歌を聴きながら…

さて、年度末が近づくと犬号の車検がやってくる。
とりあえず全てを以前車検を取った時の状態に巻き戻さないといけない。
そう、自動車のカタログ撮影なんかの世界では
車の外装や内装なんかを交換することを「巻き替え」、元に戻すことを「巻き戻し」なんて言うんだ。



このリアフェンダー、やっぱりどうも角張ってて良くないなあ。
自作感あふれるシートも実に不満である。
リジッドに戻す時にリニューアルしよう!



スイングアームは2種類の長さからお選び頂けます。
1966年くらいまで使われていたショートタイプを選びます。


リアショックも13.5インチと14.5インチがあるので、今回は短い方を。



リジッドの取り外しはまったく簡単。
配線のギボシを外す。
ホイールを外す。
ブレーキキャリパーを外す。
最後にフレームのボルトを取ったら



ガタン!っとリアがアッセンブリーでとれ




サクサクっと組み立てておしまい!


リアフェンダー付けて配線して

一晩考えて

あれ?こっちのフェンダーもアリかな

などど余計なトライをしたり元に戻したり。
カスタムとは組みバラしの連続なのである。


車検はディスクブレーキで受けてるから
そっちもやらないと。

これは鉄アウターからアルミに換えないといけないので
スペアのSHOWAを付ける。

2年で交換しないと漏れて来る台湾メイドのブレーキシリンダー用オイルシール…
ピストンの側面も少し荒れて来てるので
水ペーパーで磨いて延命措置。
良い子はこれも新品に交換して下さい。



SHOWAのフロントに三角キャリパーの組み合わせ。
結構希少なんだよ



一人でエア抜きする時は、ブレーキのマスターシリンダをクラッチ側のハンドルにつけるとやりやすい。



出来た!
あ、リアのウィンカーとナンバーがまだ出来てなかった。




ごく当たり前の位置にフェンダーに穴開けてステーを固定。


その後、作りかけのシートべースを手直し。
裏から鉄板をボルト留めで補強してからウレタン貼って
シート作ろう。



外れた鉄アウターのサスペンションはアイアンに仮付け。
あれ、仮にと思ったらこれはなかなか素敵な組み合わせじゃないか!




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